東京都とニューヨーク市民による草の根レベルの交流を目的として、1996年にスタートした「東京・ニューヨーク姉妹都市交流陶芸コンテスト」も、第18回目を迎え、内容も一層充実して参りました。
応募作品の審査は、大樋年雄氏(金沢大学客員教授、大樋焼本家十代目長左衛門窯/大樋美術館館長)、土肥信一氏(元コンサベーター、メトロポリタン美術館)、Cora Rosevear氏(元副キュレーター、MOMA)、村瀬実恵子氏(Takeo and Itsuko Atsumi コロンビア大学名誉教授、元メトロポリタン美術館 東洋部特別顧問)、を予定しております。
最優秀賞として、全日空から東京ーニューヨーク往復航空券とギャラリー彩花から賞金が贈られます。2位・3位の各1名、及び佳作3名に盾が贈られます。
作品は令和元年11月13日より11月19日まで、ニューヨークにある日本クラブ内日本ギャラリーにて展示されます。販売された作品の売上げはThe NeON Arts℠ program of The Mayor’s Fund to Advance New York City and the New York City Department of Probationへ東京とNYの姉妹都市交流の目的の為に役立てられる予定です。
陶芸に親しまれている方々はぜひご参加下さい。
2位、3位、佳作の方には楯が進呈されます。