東京都とニューヨーク市民による草の根レベルの交流を目的として、1996年にスタートした「東京・ニューヨーク姉妹都市交流陶芸コンテスト」も今年で第19回目を迎え、内容も一層充実して参りました。
審査員は、大樋年雄氏(金沢大学客員教授、大樋焼本家11代目長左衛門窯、大樋美術館館長)、土居信一氏(元コンサベーター、メトロポリタン美術館)、Cora Rosevear氏(キュレーター、MOMA)、村瀬実恵子氏(Takeo and Itsuko Atsumi コロンビア大学名誉教授、元メトロポリタン美術館 東洋部特別顧問)、Joan B. Mirviss, President, Joan B. Mirviss Ltd., Japanese Fine Artを予定しております。
最優秀賞の方には、全日空より東京ニューヨーク往復航空券が贈られます。その他、ギャラリー彩花から賞金、2位・3位の各1名、佳作3名と一般の方の投票により1点選出された作品へ盾が贈られます。
作品は2023年4月13日より19日まで、ニューヨークにある日本クラブビル内の日本ギャラリーにて展示されます。作品が販売された場合、その売り上げはThe NeON Arts™ program of The Mayor's Fund to Advance New York City and the New York City Department of Probation へ東京とNYの姉妹都市交流の目的に寄付されます。レセプションと授賞式は4月14日(金)の午後5時30分から7時30分まで日本ギャラリーにて行われます。
陶芸に親しまれている方々は、ぜひご参加下さい。